サウナよりも「ととのう」というバズリワードが世の中に浸透して、サウナがより身近なものなりました。
クルマで出かけた先で楽しむイベントは数あれど、中でも温泉やサウナは人気が高く、ここ数年でサウナファンが急増しているのを肌で感じています。
ついに、レンタルカーでもサウナを楽しめるようになっているので紹介したいと思います。
トトノウカーでレンタルできる車種は軽トラ1台とキャラバンサイズ2台の計3台、MAX110℃の本格的サウナを屋外で楽しむことができます。
神奈川県バカンス村、山梨県の大渡キャンプ場・浜の家キャンプ場に行くならサウナカーでさらに男女の距離も仲も深まるかも?!
トトノウカー公式 https://totonoucar.jp/
レンタルできるサウナのトトノウカーって何?
サウナがレンタルできるって、びっくりな時代になりましたよね!
サウナは、ひと昔前なら、なんだかおじさんっぽいイメージがつきまとっていたのに、ここ数年はおしゃれなイメージになりました。
わざわざ時間をかけてジッと座ることで、同じ空間にいる人同士で連帯感がうまれ、例え会話が少なくても物凄い親近感を覚えるんですよね。
なんといってもサウナの火付け役となったのは、タナカカツキさんの「サ道」です。
この漫画の中で「ととのう」という耳ざわりのいいフレーズが出てきて、流行りが加速したそうです。
サウナ未経験者や初心者が読んでもわかりやすくサウナの魅力や作法について漫画で楽しく描かれてます。ロウリュとは?熱波師とは?サウナには気になるワードがいっぱい。日常会話でも「ととのう」を使いこなせるようになりたくないですか?
トトノウカーの特徴
トトノウカーでレンタルできるサウナカーは安全装備はもちろんのこと、煙突やチェアなど、サウナを楽しむための一式が揃っています。
現地にきてもらうための高速料金やガソリン代も料金内に含まれていて、初めてレンタルする人でも安心して依頼することができます。
- 初回利用は税込48,500円
- レンタル時間は準備と片付けを含む5時間
- 現地集合(10時・11時・12時から選択)
- 高速料金・ガソリン代がコミコミ
- 人数分のインフィニティチェアがついてくる
- MAX110℃のストーブにセルフロウリュ
トトノウカーを2回目以降利用する場合は、1日利用プランが選択できるようになるので、価格も抑えて長い時間サウナを楽しめます。
- ADE(自動除細動器)
- 一酸化炭素メーター
- エアゾール式消火具
- 自動車保険
サウナカーを利用できるスポット
サウナカーを利用できるスポットはこの記事執筆時点で3か所あります。
- 神奈川県【バカンス村】
- 山梨県【大渡キャンプ場】
- 山梨県【浜の家キャンプ場】
2回目以降の利用であれば、晴れて他のスポットに行くこともできますが、トトノウカー事務局に確認が必要です。
神奈川県【バカンス村】
- バーベキュー
- 釣り
- 川遊び
- 屋内サウナ(30,000円/1日)
山梨県【大渡キャンプ場】
- バーベキュー
- 岩風呂温泉
- 渓流釣り(ニジマス・イワナなど)
- 川遊び
山梨県【浜の家キャンプ場】
- バーベキュー
- 釣り(ワカサギ・サクラマスなど)
- ウィンドサーフィン
- キャンプファイヤー
トトノウカーの車両は3台
サウナカーとしてレンタルできるのは3台のうちからトトノウカー事務局が状況に合わせて1台派遣してくれます。
初めてトトノウカーをレンタルする場合は、スタッフがクルマを現地まで運んでくれて、準備もしてくれるので心配は要りません。
サウナカーのレンタルってどうなの?
テントを設営してサウナを楽しむ方法もありますが、テントの設営に時間がかかるし、テントの後片付けも大変です。
その点、サウナカーだと温度が落ち着いたら片付けをするだけでクルマごと移動できるので準備も片付けにも時間がかかりません。
ただし、2回目以降の利用でレンタカープランを選択する場合は、あなたやあなたと一緒に行く人が運転しないといけないので、運転免許は必須になります。
キャラバンは大きな車で、軽自動車やセダンと違ってタイヤの位置が足元近くにあるのでカーブを曲がるときなど気をつけないといけません。
キャラバンクラスの運転は内輪差に戸惑うことがあります。曲がるときに自分が思っているよりも運転席が前に出っ張るのでびっくり。
基本的に、後部座席があったところがサウナ室になっているだけで、クルマは一般車両と変わりありません。
サウナカーをレンタルするのに許可が必要?
サウナカーをレンタルするのに許可等は必要ありません。
強いて言うなら、サウナカーは軽自動車か普通車なので、それが運転できる普通自動車免許が必要です。
キャンプやアウトドアが趣味ならほとんどの人が持っているんじゃないでしょうか?
自分が免許を持っていなくても、集まるメンバーの誰かが免許を持っていて、運転することができれば大丈夫です。
サウナカーレンタルで実現できるトトノウ空間
今なら、サウナハット・ポンチョ・タオルが無料でついてくるので、お揃いのセットで場は一気に和やかに盛り上がりそう。
ちなみに、サウナにはオフシーズンというものがなく、実はキャンプにもオフシーズンがありません。(キャンプ=夏という人がほとんどだと思いますが、キャンパーは春夏秋冬それぞれのキャンプを楽しみます。)
とはいえ、真冬に水風呂は下手すると意識飛ぶので、春から秋にかけてのレンタルがオススメですね。
いつものアウトドアをもっと賑やかに、イベント開催するのも楽しいかもしれませんね。
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