タントは純正でハロゲンバルブがついていますが、電球色のヘッドライトが暗いと感じている人はとても多いです。
そこで、純正ハロゲンバルブを明るくしたいと考えている人のために、タントの純正ヘッドライトバルブの交換方法を写真付きで解説します。
タントヘッドライトバルブ交換後の見た目と明るさ
タントのヘッドライトバルブを交換すると、外から見たヘッドライトの見た目とロービーム、つまり前照灯の明るさが格段に変わります。
まずは、外から見たヘッドライトの違いが下の画像です。
タントヘッドライトバルブ交換方法【純正ハロゲン取外し】
タントのヘッドライトバルブの交換、まずは純正のハロゲンバルブを取り外します。
画像付きで順番に解説しながら、各工程でのコツをコメントで書いていきます。
- 取外し①コネクターを取り外す
まずは、ボンネットを開けて、外から見たヘッドライトのちょうど後ろにあるコネクターを探します。
画像のようなコネクターを見つけたら、真後ろから上下左右に少しだけ斜めにしながら引き抜きます。
- 取外し②防水カバーを取り外す
次に、黒い防水カバーを取り外します。
経年劣化しているとムリに引っ張ったときに千切れる可能性があるので、慎重に。
上を引っ張ったあとに下も引っ張るとスムーズに取り外すことができます。
- 取外し③金具を外す
防水カバーを取ると、バルブが見えますが金具で挟み込むようにして固定されています。
この金具は、黄色い丸の部分を内側にギュッ!と挟むと、引っかかっている赤い丸の部分が外れて金具をずらせます。
- 取外し④バルブを取り外す
金具がうまくズレると手前に動かすことができます。
このとき、ハロゲンバルブを押さえておかないと、ぽろっと落ちてしまうことがあるので注意が必要です。
タントヘッドライトバルブ交換方法【LEDバルブ取付】
純正ハロゲンバルブの取外しができたら、次はLEDバルブの取付です。
基本的には取外しと逆の手順で取り付けるのですが、違いがあるとしたら、純正バルブよりLEDバルブの方が若干大きいということでしょうか。
LEDバルブのものによっては、バルブ後方にファンがついていたり、純正ハロゲンよりもかなり大きい製品もあるので、取り付ける商品の大きさと形状をよく確認しておくことをオススメします。
- 取付①LEDバルブの形状を確認する
H4というバルブの形状は、端子がついている側から見ると3ヶ所の出っ張りがあります。
出っ張りの幅が一番広い箇所が上側にくるように取り付けます。
- 取付②LEDバルブの固定
出っ張りが綺麗に合うようにソケットに入れ、金具で固定します。
このとき、金具はけっこう硬いので指のケガに気を付けて。
自分が思うよりもかなりギュッと押さえたほうが綺麗に入りやすいです。
- 取付③防水カバーとコネクターを取付
防水カバー、取り外しよりもかなり簡単に取り付けができます。
指を広げて全体的に押さえるとまんべんなく収まります。コネクターは3極なので、入るようにしか入りません。
コネクターは真っすぐ入れて奥までググッと差し込んでください。
- 取付完了取付後は点灯確認を忘れずに
片方の取付が終わったら、ひとまず点灯確認します。
エンジンは始動しなくてもいいので、ロービームとハイビームをチェックしておきます。
このとき、点灯中にちらつきがないかどうかを見ておきましょう。
タントヘッドライトバルブ交換方法【オススメLEDバルブ】
今回、タントのヘッドライトバルブの交換に使ったLEDバルブはルムランというメーカーのEZモデルです。
ルムランのLEDヘッドライトは一流メーカーと比較してかなり安価であるにも関わらず、その明るさと品質は信頼できるものです。
むしろ、カーメイトやFETと比較しても安くて明るくて保証もあるので、クルマの安心と商品の安心両方を買うことができるので僕も納得の買い物だと思います。
ルムラン公式 https://www.lumran.com/
ルムランのLEDバルブを実際に取り付けして比較レビューしています。
ルムランLEDヘッドライトは明るさも取り付けやすさもダントツ!安心を買えるメーカー
コメント