ランドクルーザープラドと言えば、迫力のボディとどこでも行けちゃう走破性に加えて快適な居住空間がウリの大人気車種!
プラドは年式が古くても中古車価格が落ちないほどの国内需要も海外需要も高いことから、世界的にも認められている走破性の高さということですね。
そんなプラドに似合うどデカいタイヤは見る人の目を引くポイントです。特に、純正サイズである265/65R17はブランドも多く、迷っている人も多いです。
タイヤは大きいサイズになるほど価格も高くなります。ハッキリ言って、ネット購入以外は損してます。
今回はランドクルーザープラドの全地形型タイヤ、つまりオールテレーンタイヤの選び方と安く買う方法を教えちゃいます!
プラドのタイヤは価格だけで選ぶと損します!安物買いの銭失いにならないように賢くタイヤ交換して大切に乗りましょう。
プラド265/65R17おすすめオールテレーンタイヤ3選
オールテレーンタイヤとは、未舗装の悪路だけでなく舗装された道路も安定的に走るための四輪駆動車向けのタイヤのことです。
プラドのような本格的なオフロード車が、悪路用のマッドテレーンよりも街乗りで快適に走れるようにデザインされてます。
オールテレーンは全地形型タイヤということで、排雪効果もあり、雪道でもしっかりと走行することができますが、凍結した道路や深い積雪となるとスタッドレスには及びません。
サマータイヤ以上スタッドレス未満の性能といった感じです。プラドのニーズ別におすすめオールテレーンタイヤを3つ紹介します。
おすすめタイヤは、タイヤ担当だった僕が、たくさんのお客様の生の声と豊富な販売経験に基づいて厳選しています。
乗り心地重視ジオランダーG015
ヨコハマタイヤのSUV向けオールテレーン、ジオランダーシリーズのG015。
プラドに似合う大きめのトレッドパターンに渋いブラックレターのロゴ、ずっとマッドテレーンタイヤで慣れてきた人ならジオランダーの静粛性には驚くこと間違いなし!
冬用タイヤ規制でも通行できるのが何気に嬉しい!チェーン規制ではチェーンの装着が必要です。
ヨコハマタイヤは雨の日に強く、しかも低燃費。プラドを乗っている人は、燃費については諦めがあるかもしれませんが、それでも燃費がいいほうがお財布にも優しいはず。
ジオランダーはSUVでも乗り心地と静粛性を与えてくれるので、同乗者も喜んで乗ってくれるようになりますね、きっと!
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走破性重視BFグッドリッチALL TERRAIN T/A KO2
アグレッシブなショルダーデザインが映えること間違いなしのBFグッドリッチのオールテレーンタイヤ。
何が嬉しいって、サイドに目立つホワイトレター。これがあるだけでタイヤの黒がさらにコントラストで引き締まって見えるイケメンタイヤ。
価格が高いだけあって、タイヤランクも上です。タイヤを靴に例えるなら、プラドにぴったりな悪路も歩けるおしゃれな高級登山靴と言った感じ。
プラドにめちゃくちゃ似合うゴツゴツしたデザインのトレッドパターンがかっこいい!価格に見合った機能性と満足度が得られます。
ホワイトレターがタイヤのアクセントになっていて、あなたのプラド愛が漏れ出しちゃってます。
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価格重視クーパーのディスカバラーATT
単に安いだけのタイヤであれば、他のオンロード用タイヤもあります。けど、やはりプラドにはオールテレーンタイヤのゴツゴツしたトレッドパターンがよく似合います。
価格を抑えたい、けどオールテレーンが欲しい。そんな人におすすめのクーパーのディスカバラー!
クーパーは海外タイヤでも信頼できるブランドで、国産タイヤメーカーのグッドイヤーが買収したことで手に入りやすくなりました。
100年以上の歴史を持つアメリカのタイヤメーカー、クーパーは日本でも有名なタイヤメーカーグッドイヤーが買収してグッドイヤーチームの仲間入りをしました。
ダントツで安いです!見た目もワイルドでプラドにイメージを損なわず、安さだけじゃなく、乗り心地も評価高し!
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プラドオールテレーンタイヤの選び方と適正空気圧
プラドの純正タイヤは、ミシュランの265/65R17、ラティチュードTour HPというタイヤが入っています。
ラティチュードは、オンロード用のタイヤで、さすが純正、ロングライフの耐久性と安定的な走行性能、そして、静粛性に優れています。
このタイヤを基準にしてオールテレーンを選ぶとどうしても静粛性が犠牲になります。
車重があるプラドを支えるタイヤは一般的なクルマよりも荷重がかかるため、強いタイヤでないと長持ちしないんです。
重心が高く、遠心力でアウトに膨らみやすいプラドは、タイヤの外減りが顕著です。
オールテレーンタイヤはノーマルタイヤよりも耐久性が高いので長く使えて、かつプラドの走行性能を高めてくれるとともに、オフロードでも安定のトラクションを発揮します。
オールテレーンタイヤを選ぶ際の注意点は次の3つです。
街乗りノーマルタイヤと比べて静粛性が落ちる
純正のノーマルタイヤであるミシュランのラティチュードはオンロード用タイヤなので、比較的静粛性の高いトレッドパターンのタイヤです。
他にも、ミシュランのプライマシーSUV+というプレミアムコンフォートタイヤがありますが、これは完全にオンロード用なので、オフロード性能よりも静粛性と高速安定性を重視して設計されています。
こういったタイプのタイヤとオールテレーンタイヤを比較した場合、静粛性の点で大きな違いがあります。
タイヤの構造上、オフロード性能と静粛性はハイレベルでの両立はできないので、静粛性に期待はできません。
ただ、オフロード用の中でも比較的静粛性が高いというタイヤはあるのでどういう性能を求めるかによって変わります。
タイヤ規格が違うと適正空気圧が変わる
タイヤの適正空気圧は、実は思っている以上にシビアです。
プラドのような大きな車重を支えるにはタイヤ1本あたりの空気圧と負荷能力を適正にしておかないと、急ブレーキをしたときなどに(空気圧が低いと)タイヤが変形してしまって溝があっても使えなくなることがあります。
特に、ノーマルタイヤからLT(ライトトラック用規格)タイヤに交換した場合、純正空気圧よりも高い空気圧が必要になります。
例えば、純正ノーマルタイヤの適正空気圧が220kPaなら、LTタイヤにすると適正空気圧が370kPaになることもあるので、全然空気圧が変わってきます!
タイヤのメンテナンスが必要
オンロードタイヤに比べて、オールテレーンタイヤは溝がかなり深いです。
舗装道路ばかりだとそんなに気にはなりませんが、オフロードを走った後とかは、タイヤの溝に挟まった小石とかを除去しておくほうが安心です。
走行中や、何かの拍子に小石が、ピュンッ!と飛んでしまってボディを傷つけてしまうことがあります。
クルマを降りたときに、軽く見るくらいの意識を持っておいたほうがいいですね。
プラドのタイヤを価格だけで選んではいけない理由
上でお話したとおり、オンロードタイヤに静粛性タイプやスポーツタイプがあるように、オフロードタイヤにもより悪路に強いタイプ、乗り心地を重視したタイプ、と様々です。
プラドのタイヤを価格だけで選んでしまうと、あなたの望む性能を持つタイヤじゃないものを選んでしまう可能性があります。
ディーラーやカー用品店では、プラドサイズのタイヤは在庫で多くても2種類程度しかラインナップがありません。そのどれもがオンロードタイヤ。オールテレーンを選択する場合は、たくさん種類がある中から選んでネット購入が安いです。
タイヤはあなたの命を守る大切なパーツ!
価格だけ見て一番安いのを選ぶのではなく、できれば、価格以外の要素で選んでほしい。
価格以外で、どうやって選べばいいかわからない。
これから、3つのおすすめポイントから、3つのタイヤを厳選したので、ぜひ参考にしてください。
プラドにおすすめ国産オールテレーンタイヤ3選
ここからは、冒頭でおすすめした3つを含めて、独自の目線でおすすめを紹介していきます。
まずは、やっぱり国産が安心だよね!という方向けに信頼度の高いメーカーのオールテレーンタイヤを3つ紹介します。
プラドにおすすめホワイトレタータイヤ3選
一般のクルマではタイヤはただ黒いだけの輪っかですが、プラドのようなSUVサイズのタイヤにはタイヤブランドのロゴが白く浮き出たホワイトレタータイヤというのがあり、多くのプラドファンが好んで履くタイヤのひとつです。
足回りにオシャレ感を出すにはホワイトレタータイヤがおすすめです。
プラド同士で差がつくホワイトレターは、タイヤブランドが目立つし、黒いタイヤと迫力あるボディによく映えます。ホイール変えるよりもインパクトがあるかも?!
扁平率が小さくなるほど、タイヤの厚みがなくなるためか、18インチ以上となるとホワイトレターの設定がほとんどありません。また、同じタイヤサイズでもホワイトレターのものとそうじゃないものがあるので注意が必要です。
タイヤカタログ等で、「WL」文字部分が全て白いホワイトレター、「OWL」は文字の外縁だけが白いアウトラインホワイトレターとして表現されます。
プラドにおすすめ海外ブランドオールテレーンタイヤ
海外ブランドのタイヤがたくさん種類があって、どれにしたらいいのかわからない!
そんなあなたのために、海外ブランドのタイヤでも安心して買えるタイヤを厳選して紹介します。
海外製のタイヤは国産と比べて、激安!!
安すぎて、大丈夫…?と不安に思うほど。どこも、海外では老舗メーカーで、もちろん日本でも安心して走行できますよ。
日本の舗装道路の品質は世界一だと言われています。つまり、海外の道路で問題なく普及しているので、悪路の少ない日本でも安心して使えるということです。
プラドの純正タイヤは265/65R17が多いサイズ
ランドクルーザープラドの純正タイヤサイズと外径は次のとおりです。
純正サイズと外径(mm)です。社外品のタイヤでは、メーカーによって外径が若干変わります。
外径が近い数字であれば、多少、タイヤ幅と扁平率を変えても問題ありません。その際は、フェンダー干渉などの心配が出てくるので、自己責任でお願いします。
ランドクルーザープラド純正タイヤサイズ・外径
タイヤサイズ | 外径(mm) | 型式 |
265/70R16 | 777 | 90系 |
265/65R17 | 776 | 120系 150系 |
265/60R18 | 775 | 150系 |
265/55R19 | 774 | 150系 |
プラドのオールテレーンタイヤ購入まとめ
ランドクルーザープラドに乗る人によって、オンロードが多めの人、オフロードが多めに人、乗り方は様々。
今回、紹介したオールテレーンタイヤは、舗装路面も未舗装路面も安定的に走行できるオールラウンドなタイヤです。
その中でも、オンロードより、オフロードより、静粛性重視や高速安定性重視、バランス重視など同じように見えるタイヤでも明確な違いがあって、自分の好みと違うタイヤを買ってしまうとクルマに乗るのがストレスに感じてしまいます。
同じお金を払うのなら、価格だけで選ぶのではなくて、そのタイヤの性能面にも目を向けてください。そうすると、運転が、クルマのことがもっと好きになります。
プラドのような大きいタイヤは、カー用品店でも在庫で置いているところは決して多くありません。
お店に行ってからタイヤを取り寄せるのではなく、タイヤフッドでは購入後オートバックスにタイヤを直送し、そのまま取付予約ができるのでワンストップでタイヤ交換ができます。
オートウェイでは、全国のタイヤピット提携店に直送&取付予約ができるので安く買えるだけでなく、手間と時間が少なくなるので、ネット購入がおすすめです。
- タイヤタイヤを選ぶ
サイズを指定するとそのサイズのオススメが表示される
- オプションパンク保証を選ぶ
6ヶ月ベーシック保証 → 無料
12ヶ月スタンダード保証 → 2,200円/4本
24ヶ月プレミアム保証 → 4,400円/4本 - 交換予約近くの交換店舗を探して予約
都道府県か郵便番号から近所の交換可能店舗を検索
店舗と交換日時までカンタン予約! - 交換予約日時にお店に行く
タイヤはお店に届いているのでお店に行くだけ。
※支払いはタイヤフッドに1回だけ!
タイヤフッドの詳細は公式HPへ → https://tire-hood.com/
- タイヤタイヤを必要本数購入する
発送先に最寄りの取付希望店を選択します。
タイヤは取付希望店に直送されます。 - 取付希望店
と連携オートウェイが店舗と連携取付店があなたの情報を確認します。
- 取付の予約取付店からあなたに予定の確認
取付予約と車両情報について確認があります。
- タイヤ交換予約日時にお店に行く
取付工賃・エアバルブ・廃タイヤ処分料はお店でお支払い。
オートウェイの取引の流れ https://www.autoway.jp/
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