車中泊をするとき、ずっとエンジンをかけておくわけにはいかないのでカーナビでテレビを見るという方法がなくなります。
スマホアプリのTVerでデータ通信を使えばテレビの視聴ができるけど、毎月のデータ通信料が気になるし、できれば通信容量を気にせずに視聴したい。
他に、カンタンにテレビを見る方法がないのかな?
結論から言うと、ピクセラのかんたん接続テレビチューナーを使えば、データ通信料を消費せずにいろんなデバイスで地上波テレビを視聴できるようになります。
車中泊でタブレットでデータ通信せずにテレビ視聴できる方法
結論から言うと、ピクセラの対応したデバイスを使えば、タブレットやスマホ、ノートパソコンに接続するだけで地上波テレビの視聴ができるようになります。
視聴だけでなく、端末にダウンロードし、いつでも好きなときに観れるのでめちゃくちゃ便利です。
動画の視聴は、TVerなどのアプリを使ってデータ通信を介せば好きな番組を観ることができますが、ずっと観ていると毎月のデータ使用量がめちゃくちゃ増えて、そのたびに高い通信料を払うことになります。
ピクセラのテレビチューナーなら、データ通信を使わずに、リアルタイムで地上波テレビの視聴がどこでも手軽にできるようになります。
使い方も簡単なので、わかりやすく解説しますね。
iPhoneなどのiOS端末ではXIT-STK210を使って、WindowsやMacのUSB接続ができるパソコンではXIT-STK110を使えば、データ通信をせずに地上波テレビの視聴が可能になります。
使い方はめちゃくちゃカンタン、ピクセラテレビチューナーをデバイスに接続して、専用のアプリを起動するだけです。
車中泊iPadかiPhoneでテレビを見る方法
ピクセラのXit Stick(サイトスティック)XIT-STK210を使えば、ライトニングコネクターで接続するだけでiPadの大画面やiPhoneの手軽な画面で地上波テレビの視聴ができるようになります。
iPad・iPhoneにピクセラテレビチューナーを接続している間は充電ができないので注意です。
基本的には地上デジタル波の受信をするためのサイトスティックですが、番組情報の取得やチャンネルのサムネイル画像を表示するためにモバイルデータ通信を行います。
もし、完全にオフラインで使いたい場合は、デバイス側の設定でモバイルデータ通信をオフにしておくといいですよ。
注意点としては、次の5つ!車中泊でテレビを視聴する分にはさほど気にならないと思います。
- 丸い形のタイプCのiPadには接続できない
- テレビの視聴にはiPad・iPhone本体の充電を消費する
- 専用視聴アプリ「Xit(サイト)」のインストールが必要
- チューナーを接続しているだけで電池の消耗が激しくなる
- デバイス本体から別のデバイスへの映像出力はできない
iPadとiPhone専用のサイトスティックの品番はXIT-STK210です。
車中泊アンドロイドタブレットでテレビを見る方法
ピクセラのテレビチューナーは、アンドロイド端末はラインナップにありません。
というのも、アンドロイド端末はスマホ端末のバリエーションが幅広く、参入メーカーも多いので規格を合わせるのが大変。
なので、アンドロイドスマホやタブレットでは、無料で民放テレビの視聴ができるTVerしかありません。
データ通信を使いますが、無料でテレビ見放題なのはピクセラのテレビチューナーと一緒です。データ通信の容量に注意しましょう。
車中泊Windowsパソコンでテレビを見る方法
車中泊でノートパソコンを持ち込むこともあると思います。
ちなみに、僕は旅行先にWindowsパソコンを持ち運んでいて、ブログのアイデアやその場所での情報をメモしたりしています。
Windowsパソコンには、ピクセラのサイトスティックXIT-STK110を使って、USB接続でカンタンに地上波テレビを視聴することができるようになります。
- 一般的なUSB端子であるUSB2.0規格の端子が必要
- ノートパソコンの電力を使ってテレビ視聴ができる
- アナログのRGB接続であれば映像出力できる
- USBタイプC変換ケーブルは動作確認済みのもの推奨
- 家庭ではアンテナケーブル接続で受信感度が安定
Windowsの動作環境は、2024年1月現在で以下の通りです。
XIT-STK110のWindows動作環境
Windows11、Windows10 Home / Pro、Windows8.1、Windows8.1 Pro
メモリ:2GB以上、CPUスペック推奨 Core i5-4570程度
専用アプリダウンロードはこちらから
ピクセラサイトスティックアプリダウンロード
車中泊Macパソコンでテレビを見る方法
もちろん、Macパソコンでもピクセラテレビチューナーを使って地上波テレビの視聴が可能です。
Windows用と同じサイトスティックXIT-STK110が適合していますが、MacパソコンにはほとんどUSB端子がないので、タイプCへの変換アダプターが必要になります。
- ノートパソコンの電力を使ってテレビ視聴ができる
- Bluetoothスピーカーへの音声出力が可能
- テレビ画面の動画キャプチャは不可
- アナログディスプレイに映像出力はできない
- 家庭ではアンテナケーブル接続で受信感度が安定
MacOSの動作環境は、2024年1月現在で以下の通りです。
XIT-STK110のMac動作環境
2013年以降のMac Pro、2011年以降のMacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac mini
2020年以降のMacBook Air、MacBook Pro、iMac
メモリ:2GB以上、CPU: Core iシリーズ同等以上、Apple Silicon M1同等以上
専用アプリダウンロードはこちらから
ピクセラサイトスティックアプリダウンロード
車中泊でのタブレットを使ったテレビ視聴まとめ
ピクセラのテレビチューナーを使えば、接続するだけでカンタンに地上波テレビの視聴ができて、データ通信料も節約することができます。
車中泊ではエンジンを切るのでカーナビではなくスマホやタブレットを使って動画やテレビを観る人も多いはず。
アダプターを接続するだけで地上波が視聴できるのは手軽だし、データの通信料を気にしなくていいのはとても助かります。
ただ、データ通信と同じように地上波の受信感度によっては、映りにくい場所もあるので、実際、その場所に行って試してみないと映り具合の確認はできないのが難しいところ。
例えば、車中泊だけでなく、出先や電車通勤などの空いた時間にテレビを観るのもいいかもしれません。
防災士の資格を持つ僕としては、災害時の情報収集用に所有しておくのもオススメです。避難生活をすることになったとき、気軽にテレビが観れなくなるので備えとして。
iPad・iPhoneにピクセラテレビチューナーを接続している間は充電ができないので注意です。
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