クルマのキーが、物理的なカギではなく、スマートキーになって長いですが、キーレスの電池交換はディーラーやカー用品じゃないとできないと思っている人、多いです。

キーレスの電池交換は、誰にでも簡単にできます!
この記事では、ダイハツ タントの電池交換画像付きで説明しますね。
タントのタイヤ、安く買えます!
タントのタイヤを安く交換するにはネット通販がおすすめ!相場とタントに合ったブランドを解説
ダイハツ タントのキーレス電池交換について
- メカニカルキーを引き抜く
- マイナスドライバーでてこの原理で開ける
- ついでに、キーレスの中を綺麗に掃除(けっこう埃が凄い)
- ボタン電池を小さめのマイナスドライバーで取り出して新品と交換
↑+と-を確認平べったい面が+(プラス)で、丸い面が-(マイナス) - 元通りに蓋をして、動作確認

工具は、一家にひとつ、あると便利です!!KTCの工具は高価でも折れない錆びない欠けないでずっと使えます。
ベッセルのドライバーセットも、使いやすく、家庭に最適です。
用意するもの
- ボタン電池(今回は、CR2032)
- マイナスドライバー
- 精密ドライバーか先が細いもの
- 傷が気になる人はタオルなどの布
ダイハツ タント キーレス交換手順

メカニカルキーの先端が、ちょうどくぼみに入るようにできているキーレスリモコンもあるので、ぜひ試してみてください!

今回は、ダイハツ タントのキーレスリモコンの交換方法を紹介します。
ボタン電池は CR2032を1個
ほとんどのキーレスリモコンは、同じ方法交換可能です。

まず、キーを引き抜くためにリモコン本体についているスライドを動く方に押しながら、キーを引き抜きます。

キーが抜けたら、次はリモコン本体を分解します。
ちょうどマイナスドライバーが入る大きさの隙間があるので、そこからずらすようにして開けます。隙間が空いたら、そこにマイナスを少しずつ入れていくと、爪が入るので、最後は指で開けましょう。
マイナスドライバーを当てる部分は、傷がつきやすいので、布か3つ折りくらいのティッシュを当てると傷がつきにくいです。

キーレスリモコンを分解すると、カバーとリモコン本体の分かれます。ボタン側には、防水のシリコンカバーがついているので、この機会に少し綺麗にしてあげてください。

キーレスリモコンカバーのボタンのパーツは引っかかっているだけのパターンが多いので、分解時に落として無くさないように注意してください。
電子基板は絶対に液体で濡らさないように!

ボタン電池を新品と交換し、カバーを元通りフタをします。
ロック・アンロックのボタンを押してみて、赤いランプがつけば正常に電池交換ができています。
電池が切れてしまったら
電池の交換をせずにずっとそのままでいると、いずれ寿命でキーレスが使えなくなってしまいます。
キーレスリモコンが使えなくなると、メカニカルキーで物理的にキーを回して開けるしか方法がありません。
メカニカルキーでアンロックする場合は、純正セキュリティによる警報(純正ホーン)が鳴り響くので、注意してください!

キーレスリモコンをプッシュスタートボタンに近づけると、電池がなくてもエンジン始動ができますよ!
いざという時のために、覚えておいてくださいね。
- メカニカルキーで運転席ドアのカギを開ける
- ブレーキを踏み込む
- 電池が切れたキーレスリモコンをプッシュスタートボタンに近づける
- ランプが点灯したらプッシュスタートボタンを押す
- エンジン始動(リモコンは離しても大丈夫です)
コメント