「プリウス買って3年……そろそろタイヤって大丈夫なのかな?」
2023年1月にフルモデルチェンジした新型プリウス60系。スタイリッシュなデザインと圧倒的な燃費性能で大ヒットし、納車から3年が経過する2026年現在、タイヤ交換の時期が近づいているオーナーが急増しています。
ただ、プリウス60系のタイヤ選びは少し注意が必要です。グレードによってタイヤサイズが2種類あり、サイズを間違えると車検不適合になる場合も。さらに50系とはサイズが全く異なるため、流用もできません。
ぼくはカー用品店で5年以上勤務し、プリウスオーナーのタイヤ選びに数多く携わってきました。この記事では、グレード別のタイヤサイズ確認方法・交換時期の見極め方・おすすめタイヤ3選・お得な購入方法をわかりやすく解説します。
- プリウス60系のグレード別タイヤサイズ(2種類あるので要確認!)
- 50系との違いと流用できない理由
- タイヤ交換が必要な3つのサイン
- プリウス60系に最適なおすすめタイヤ3選
- タイヤフッドでお得に購入する方法
プリウス60系のタイヤサイズは?グレード別に必ず確認しよう
プリウス60系のタイヤ選びで最初につまずくのがサイズ確認です。グレードによって純正サイズが2種類あるため、自分のグレードを必ず確認してから購入してください。
プリウス60系(2023年〜)グレード別タイヤサイズ一覧
| グレード | タイヤサイズ | ホイール |
|---|---|---|
| Z・G(ハイブリッド) | 195/50R19 | 19インチ |
| U・X(ハイブリッド) | 195/60R17 | 17インチ |
| Z・G(プラグインハイブリッド) | 195/50R19 | 19インチ |
⚠️ 50系プリウスのタイヤは流用できません!
50系の純正タイヤは195/65R15または215/45R17。60系とはサイズだけでなくホイールのPCD(穴の位置)も異なります(50系はPCD100、60系はPCD114.3)。タイヤもホイールも50系から流用できないため、必ず60系専用サイズを購入してください。
タイヤサイズを自分で確認する2つの方法
方法①:運転席ドアの内側ステッカー
運転席のドアを開けてBピラー(車体側)を見ると、タイヤサイズと適正空気圧が記載されたステッカーがあります。これが最も確実な確認方法です。
方法②:装着タイヤの側面を見る
現在装着しているタイヤの側面に「195/50R19」または「195/60R17」のようにサイズが刻印されています。
195/50R19と195/60R17、どちらが多いの?
販売台数ベースでは、Z・Gグレードの195/50R19が最も多く流通しています。ただし195/50R19は市場に出回る数が少なく、タイヤの選択肢が195/60R17より限られる点に注意が必要です。タイヤフッドやAmazonで在庫確認をしながら選びましょう。
プリウス60系のタイヤ交換時期のサイン3つ
プリウスは燃費重視のエコタイヤが純正装着されているため、タイヤの摩耗が比較的早い傾向があります。以下の3つのサインを定期的にチェックしてください。
サイン①:溝の深さが3mm以下になっている
法律上の限界は溝の深さ1.6mm(スリップサインが出たとき)ですが、カー用品店員として本音を言うと3mm以下になったら交換を検討してほしいです。特にプリウスはエコタイヤが多く、溝が浅くなるとウェット性能が急激に低下します。
100円玉を溝に差し込んで「100」の文字が隠れれば残り3mm以上あります。隠れなければ交換のサインです。
サイン②:製造から4〜5年が経過している
タイヤは走行距離が少なくても、製造から4〜5年でゴムが劣化してグリップ力が低下します。2023年に納車されたプリウス60系オーナーは、2026〜2028年が最初のタイヤ交換の目安になります。タイヤ側面の4桁数字(例:「0323」=2023年第3週製造)で製造年を確認できます。
サイン③:ひび割れ・偏摩耗が出ている
タイヤ側面のひび割れや、片側だけの偏摩耗が見られたら早急に交換が必要です。プリウスのような低扁平タイヤ(19インチのZ/Gグレード)は、縁石への接触でタイヤにダメージが入りやすいため、定期的にタイヤの側面も確認する習慣をつけましょう。
プリウス60系におすすめのタイヤ3選
プリウスは燃費・静粛性・乗り心地のバランスを重視した選び方がベストです。カー用品店での販売実績と2026年現在のレビューをもとに、17インチ(195/60R17)・19インチ(195/50R19)どちらにも対応するおすすめ3選を厳選しました。
【1位】ブリヂストン エコピア EP300|プリウスに最もマッチする定番モデル
プリウスをはじめとしたハイブリッド車向けに設計されたブリヂストンのエコタイヤ。転がり抵抗性能AAの最高クラスを持ちながら、ウェット性能aという雨天時の安全性も高水準で両立しています。
プリウスの「燃費を最大限活かしたい」という目的に最もマッチするタイヤです。カー用品店でプリウスオーナーに勧めて、最も満足度が高かったのがこのモデルでした。195/60R17・195/50R19どちらのサイズも展開があります。
- 燃費をとことん重視したい
- ブランドの信頼性を重視する
- 初めてネットでタイヤを買う人
【2位】ヨコハマ ADVAN dB V553|静粛性ナンバーワン・快適重視派に
ヨコハマの静粛性に特化したプレミアムコンフォートタイヤ。プリウスは車体自体が静かなぶん、タイヤのロードノイズが気になりやすいという特性があります。ADVAN dBはその静粛性の高さで「タイヤ交換したら車内が別世界のように静かになった」というレビューが多数のモデルです。
燃費性能より乗り心地・静粛性を優先したいプリウスオーナーに強くおすすめします。19インチの195/50R19サイズの展開があるのも嬉しいポイントです。
- 車内の静粛性を重視したい
- 長距離ドライブが多い
- 乗り心地を最優先にしたい
▶ プリウス(195/60R17)のタイヤをタイヤフッドで探す
【3位】ダンロップ エナセーブ EC204|コスパと耐久性を重視するなら
ダンロップのスタンダードエコタイヤ。転がり抵抗AAの燃費性能を持ちながら、タイヤの偏摩耗を防ぐ技術で長期間均等に使えるのが最大の特徴です。「タイヤにあまり予算をかけたくないが、燃費性能は維持したい」というコスパ重視のプリウスオーナーに向いています。
195/60R17サイズの展開があり、U・Xグレードオーナーに特におすすめです。
こんな人におすすめ:コスパを重視したい・街乗りメインで走行距離が少ない・タイヤを長く使いたい
▶ プリウス(195/60R17)のタイヤをタイヤフッドで探す
プリウス60系のタイヤをお得に買う方法【タイヤフッド活用術】
タイヤの購入方法は大きく2つあります。
- ①ディーラー・カー用品店で購入+交換
- ②ネットで購入+近くの取付店で交換
結論から言うと、②のネット購入が圧倒的にお得です。プリウス60系のような19インチタイヤは店頭だと1本1〜2万円以上することも珍しくありませんが、ネットではその20〜40%安く購入できるケースがほとんどです。
ただし「ネットで買ったはいいけど、どこで取り付けてもらえばいいの?」という問題が出てきます。そこでおすすめしたいのがタイヤフッドです。
タイヤフッドでプリウス60系のタイヤを買うメリット
- タイヤ代+工賃がコミコミ料金で事前確認できる
- 全国のオートバックスなど提携取付店に直接配送してもらえる
- 予約した日時に行くだけで交換完了
- 全タイヤに6ヶ月の無料パンク保証付き
- サイズ間違いのキャンセル手数料無料
特にプリウス60系の19インチ(195/50R19)は市場流通が少なく、取り付けを断るショップもあります。タイヤフッドなら対応店舗を事前に確認できるので安心です。
▶ プリウス(195/60R17)のタイヤをタイヤフッドで探す
よくある質問
Q. 195/50R19のタイヤはどこでも売っていますか?
195/50R19はプリウス60系専用に近いレアサイズです。カー用品店の店頭在庫は少ないことが多く、取り寄せに時間がかかる場合があります。Amazon・楽天・タイヤフッドなどネット経由のほうがスムーズに購入できます。
Q. 50系プリウスのホイールを60系に流用できますか?
できません。50系はPCD100(5穴)、60系はPCD114.3(5穴)とハブボルトの位置が異なるため、物理的に装着不可です。タイヤサイズも全く異なります。
Q. Z・Gグレードの19インチから17インチに落とせますか?
メーカーオプションで17インチのスチールホイールが設定されているため、ディーラーに相談すれば純正17インチへのダウンサイズは可能です。スタッドレスタイヤの選択肢が増えたり、コストが下がるメリットがあります。ただし見た目や走行性能は変わるため、目的に合わせて検討してください。
Q. タイヤ交換のタイミングでアライメント調整は必要ですか?
必須ではありませんが、偏摩耗があった場合やハンドルが取られる感覚があるときは、タイヤ交換と同時に実施するのがおすすめです。タイヤフッドの一部提携店ではアライメント調整にも対応しています。
まとめ:プリウス60系オーナーはグレード別サイズを確認してから購入しよう
この記事のポイントをまとめます。
- プリウス60系のタイヤサイズはグレードによって2種類(Z・G=195/50R19 / U・X=195/60R17)
- 50系とはサイズ・PCD・ホイールすべて異なり流用不可
- タイヤ交換のサインは①溝の深さ3mm以下 ②製造から4〜5年 ③ひび割れ・偏摩耗
- おすすめタイヤは①ブリヂストン エコピアEP300 ②ヨコハマ ADVAN dB ③ダンロップ エナセーブEC204
- 購入はポチップでAmazon・楽天・Yahooを比較→タイヤフッドで取付予約がお得
2023年に新車でプリウスを購入した方は、2026〜2027年が最初のタイヤ交換の目安です。特に19インチのZ・Gグレードオーナーは在庫が少ないため、早めにチェックしておくことをおすすめします。

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