クルマのシート汚れが売却時の査定に影響するって知ってますか？どうせなら高く売りたいし、シートも綺麗なまま乗りたいですよね。シートカバーをつけていれば一石二鳥です！
いつか売るかもしれないクルマ、大事に乗ってるつもりでも、ふとしたときにジュースや食べ物をこぼして汚してしまったり、タバコの火がついて焦げてしまったりすると、査定額に悪影響を及ぼします。
この記事では、クルマの売却を考えているけど、シートの汚れ・破損が気になっている人の悩みを解決します。
- クルマの売却を考えているけど、シートの汚れが気になる
- 少しでも高く売りたい
- いずれ売ることを考えて、査定額を高いまま保ちたい
シートが汚れていると査定額が下がる理由
結論から言うと、シートが汚れていたり、破損していると査定額が下がることがあります。シートカバーをつけることは、お気に入りのデザインを楽しむだけでなく、クルマを売却するときにもメリットがあります。
クルマの査定って、外装にばっかり目が行きがちですけど、実は、内装のほうが大事。
ボディは雨や泥で汚れるのは当然、洗車すれば綺麗になりますけど、内装、特にシートの汚れや匂いは簡単にはとれません。
ドライバーはずっと車内にいるわけですから、中古車を買う人は内装や匂いを気にするんです。
タバコの焦げ跡やジュースのシミ、食べ物の臭いや日光による日焼け、それを防ぐことができるのがシートカバーです。
- 新車時からつけておくと、汚れ・破損があっても、シートカバーを外せば純正シートは汚れていないのでマイナス査定に響くことはありません。
- 数年乗ったクルマで純正シートが汚れていても、シートカバーをつければ綺麗に見せることができるので、マイナス査定を回避できるかも。
- クッション性が上がるので、運転姿勢も良くなり、運転が楽になります。
- 自分の好みのデザインやカラーでシートを彩ることで、クルマに乗ることが楽しくなります。
車の買取査定は、オンラインで簡単に一括査定ができます。が、一括査定では現車を確認していないので、低い見積もりが出ることもしばしば。
車買取革命では、オンラインで申し込み、現車の確認にきてくれるので、正しい査定で高価買い取りしてもらえます。
もちろん、査定は無料です。
車の査定に影響するシート汚れの基準
査定に影響するシート汚れの基準は、担当者がチェックシートで確認します。代表的なものを知っておくといいですよ。
次の項目に該当すると、シート形状によって、20,000円～100,000円、ひどければそれ以上のマイナス査定となってしまう可能性があります。
シートの素材、形状は車種により様々。
軽自動車に多いベンチシート、ミドルクラスに多いレザー調のシート、高級車に多い本革シートなど、ひとことでシートと言えど、本革シートともなると座面だけで50,000円のマイナス査定になることも。
シートカバーを装着して車の査定を高く保つ
最初からシートカバーをつけておけば、売却するときに安心です。でも、シートカバーはいろんな商品があって、汎用タイプから専用タイプまで様々。純正シートを保護する目的なら、専用タイプがおすすめです！
汎用タイプは、カンタンにつけられる反面、生地が薄く、素材もチープ、フィッティングは「合う」というよりは「合わせる」感じで、耐久性がないのでシートの保護としてはとても不安。
専用タイプを選ぶときは、次の点に注意して選びましょう。
- 生地の厚み → ペラペラはダメ
- 生地の素材 → ビニール系よりは、布か合皮
- フィッティング → 余りがなくシワにならない
- デザイン → 奇抜なデザインは避ける
- 装着方法 → 専門的な知識が要るものは避ける
クルマの査定時、純正シートにぴったりと装着されたシートカバーをわざわざめくってまで確認はされません。
車の査定を高く保つシートカバーの条件
シートカバーならどんなものでいいというわけではありません。査定士に好印象を与えるシートカバーの条件を解説します。
- 生地の厚み
生地が0.8mmでクッション込みで10mm以上 - 生地の素材
汚れやすい布（ファブリック）よりは耐久性のある合皮 - フィッティング
シワにならず、純正シートが見えないくらいぴったり - デザイン
カラフルで凝ったデザインではなく、シンプルなパンチングやメッシュ - 装着方法
紐で縛ったりせずに、ファスナーとマジックテープで固定する
さらに、車内から不快な臭いがしないというのも重要なポイントです。
車内の気になる臭いは早めに対策！原因別消臭快適グッズを紹介
車のシート汚れ防止に最適なシートカバー
車種別専用タイプのシートカバーは、高品質なのにリーズナブルな製品を提供してくれるクラッツィオがおすすめです！車種設定も多く、画像付き説明書が入っているのでDIYで装着もできちゃいます。
クラッツィオで採寸された車種は多く、新車での適合採寸も早いです。
シートカバー自体の種類も豊富で、２０種類もあります。
比較的リーズナブルでどんなクルマにも合うデザインを紹介します。
クラッツィオでは、PVC（合皮）、本革、ウルトラスエードの生地だけじゃなく、ストレート、メッシュ、パンチング、キルトなどデザインも豊富さなどに加え、カラーバリエーションまでたくさんあって迷います。
その中から、比較的安価で、シンプルなデザインのものがおすすめです。
働くクルマシリーズ
ストロングレザータイプ
※画像はハイエース（S-GL）のもの
トラックやバン用にタフな素材のシートカバーで、雑な扱いをしても耐久性は抜群です。
汚れや水に強いだけじゃなく、難燃素材なので、タバコの火でも焦げにくい。
カラー：ブラックのみ
ベーシックシリーズ
ブロスクラッツィオ
※軽自動車専用モデル
純正の機能（アームレストポケットなど）を損なわずにジャストフィットする軽自動車用のシンプルモデル
カラー：アイボリーとブラックの２色
コンフォートシリーズ
クラッツィオネオ
※２列・３列シート車用
ソフトな肌触りの合皮で水と汚れに強く、落ち着いたデザインで人気が高い。
２列シートの普通車から３列シートのミニバンまで設定車種が幅広い。
カラー：アイボリー・タンベージュ・ライトグレー・ブラックの４色
まとめ クルマのシートの汚れは売却時の査定に影響する
クルマを大事に綺麗に乗っていると、売却時にも高額査定になります。汚れや破損がないのが一番ですが、万が一、破損してしまったときは、予想されるマイナス査定額とシートカバーの価格を比較して、よりよい選択ができればいいですね。
クルマを売却するときは、どこよりも高く、どこよりも好条件で買い取ってほしいもの。
車買取革命では、カンタンな３ステップで無料査定ができちゃいます。
中古で車を買ったときは、フロアマットが傷んでることがよくあります。フロアマットは純正品ではなく社外品がおすすめです。この記事では、社外品フロアマットをおすすめしている理由を解説しています。
コメント