突然やってくるスマートキーの電池切れ、ヴォクシーは全車種スマートキーになっていて、電池切れでボタン電池の型番がわからずに「電池どれ?」ってなりますよね。
ボタン電池って、微妙に大きさが違うし、型番も似たような数字ばっかりでややこしいし、適当に買って間違っていたらもったいないです。
突然の電池切れでも大丈夫!この記事を読めば、ヴォクシーのスマートキーに入っている電池がどれなのかすぐにわかりますし、交換方法も画像付きで詳しく解説します。
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ヴォクシーのスマートキー電池はどれ?
ヴォクシーのスマートキーに入っている電池がどれかというと、コンビニや電気屋さんでも売っているCR2032を1個です。
このボタン電池は、トヨタやダイハツ系のスマートキーで多く採用されている大きさなので、予備で1個以上備蓄しておくことをオススメします。
ちなみにこのボタン電池CR2032はリチウム電池なので寿命は約5年と長め。
たまに見かける激安ボタン電池とどう違うのか?
それは、シンプルに技術力と安全性の違い。
ボタン電池は環境に配慮して、廃棄もしやすい水銀ゼロのものが安全性も信頼性が高いので少し高価です。(高価と言っても、綾鷹を買うくらいの価格差です。)
ヴォクシーのスマートキー電池切れ画像付き交換方法
ヴォクシーのスマートキーは、工具不要で分解できます。ちょうど、メカニカルキーの先端がマイナスドライバーのようになっているので、その部分を使います。
ここでは、ヴォクシーのスマートキー電池の交換方法を解説します。
※ノア・エスクワイアも共通です。
ボタン電池はCR2032を1個使います。
まず、メカニカルキーを引き抜くためにリモコン本体横のボタンを押しながらキーを引き抜きます。
抜いたメカニカルキーをちょうどいいくぼみがあるのでそこに当てたまま回転させると簡単に開くことができます。
サンドイッチされている基盤部分にボタン電池が固定されているので、用意したボタン電池と交換します。
カバーを元通りにするときは、押せるボタンがある側がシリコン側にかぶせます。
元通りにできたら、ボタンを押してみて、赤いランプが点灯するかどうか確認します。ちゃんと点灯できていれば、電池交換は完了です。
→実際に、クルマのドアロックが正常に作動するか確かめてください。
ヴォクシーのスマートキー電池切れのときの対処法
スマートキーの電池切れは突然ではなく、だんだんと効きが悪くなってきて、そこから数日~数週間で完全に動作しなくなります。
なんだか効きが悪いな~って思ったら、早めに交換するか、ボタン電池を用意しておいたほうが安心です。
ここで注意しないといけないことがあります。
純正アラームが標準装備のヴォクシーは、キーレス以外で解錠してドアを開けると30秒経過でクラクションが鳴り響きます。
鍵のこじ開けなどに対するトヨタ純正のアラームですが、これを止める方法は、鳴ったまま約5分間放置するか、エンジンを始動するかの2つです。
ヴォクシーのスマートキー電池交換に必要なもの
ヴォクシーのスマートキーも、他車種のスマートキーと同じように分解して中に入っている基盤からボタン電池を取り出して交換するのですが、基本的に工具は必要ありません。
あればいいかな、と思う工具はマイナスドライバーだけですが、なくても誰にでもカンタンに交換できちゃいます。
クルマにドライバーセットを積んでおくと、なにかあったときに役立つのでコンパクトな工具をグローブボックスに入れておくといいですよ。
ヴォクシーのスマートキー電池切れのサイン
けっこう、気にならない人も多いですが、いつもだったら1度で開いていたドアの鍵が2,3回トライしないと開かないことがあります。
このサインを見つけたら、「そろそろかな?」って思う癖をつけておきましょう。
数年に一度は必ずくるので、電池切れの前に定期的に交換しておくという人も多くいますよ。
スマートキーのボタンを押したときに点灯する赤いランプ、押しても点灯しないときが頻発するときは電池切れのサインです。
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