撥水ワイパーゴムに限らず、普通のグラファイトでも交換時期ってわかりにくいですよね。
撥水コートのワイパーゴムは、普通のグラファイトと比較して1本あたりの価格差は定価で230円とそんなに高くないのに、水を弾いてクリアな視界を確保してくれます。
ちょっと高価なだけに、長持ちするの?寿命はいつ?もうそろそろ交換?
本記事では、撥水ワイパーゴムの交換時期がきたんじゃないかな?と気になってるあなたのために寿命の見方と賢い買い方を伝授します。
僕が長年愛用している撥水ワイパーゴムはガラコで有名なソフト99!撥水剤やウォッシャー液などのカーグッズでお馴染みの信頼できるメーカーです。
ソフト99公式 https://www.soft99shop.com/
北海道や東北地方の降雪地域の方は、雪用ワイパーブレードが必須です!
記事の下の方で説明していますが、ここから飛べます。
撥水ワイパーゴムの交換時期はいつ?寿命の判断基準
撥水タイプに限らず、ワイパーゴムの交換時期ってわかりにくくないですか?
ゴムが千切れてしまっていたり、明らかに水拭きが悪くなっていたら完全に寿命!そうなる前に変えて備えておきたいところ。
一般的には、ワイパーゴムの交換時期は約1年だと思っておきましょう。
でも、屋根のない天井や、天候の環境、走行頻度などによっても交換時期は変わってくるので、本記事では年数じゃなく、ワイパーゴムの劣化具合を目安に交換時期を解説します。
次のような場合は、完全に寿命なので、すぐに交換しないと雨の日が心配です。
ワイパーゴムのそろそろ交換かな~のサインは次のような特徴があります。
突然の豪雨での視界不良、雨水を弾くかどうかが事故を回避できる決め手にもなります!安全なカーライフを過ごすために、視界の確保は最優先事項のひとつです。
ソフト99公式 https://www.soft99shop.com/
ワイパーゴム交換に撥水コートがおすすめ
ワイパーゴムは雨天時の安全運転を支えてくれる重要なパーツです。
ちゃんと水を弾いてくれるフロントガラスなら、雨の日の運転も楽しくなります。
自分の車のフロントガラスが雨の日にどうなっているのか、思い出せますか?
意外と気にしていないようなフロントガラス、下の画像で見比べると、見やすさは一目瞭然ですよね?
水を一切弾かないガラス面は左の画像、水を弾くと玉になって後ろに流れていきます。
フロントガラスに撥水効果をもたせるには、ガラコのような液体の撥水コートだけでなく、撥水効果を持つワイパーゴムに交換するのがお手軽だし、リーズナブル。
いちいち、ガラス面を綺麗にして、液体撥水剤を塗りこんで、それをふき取って…という作業をしなくても、ワイパーゴムを変えるだけで撥水コートを実現できます。
液体の撥水剤といえばガラコ、そして、そのガラコの撥水コートが染み込んだワイパーゴムが、ガラコワイパーパワー撥水です。
価格的には、一般的なワイパーゴムが800円前後に対して、ガラコパワー撥水は1100円前後!約300円しか変わらないのに、撥水コートが長持ちします。
ワイパーゴムは車種によって、形状と長さが違うので、あなたのクルマに合ったものは下の適合表から検索してくださいね。
ソフト99公式 https://www.soft99shop.com/
ワイパーブレードの交換時期
ワイパーゴムの寿命が気になっている人が次に気になってしまうのがゴムを支えるブレード部分の寿命と交換時期。錆びてきたら気になりますよね?
ワイパーブレードとは、ワイパーゴムを取り付けるフレームの部分のこと。
ワイパーブレードは金属か樹脂でできていて、交換時期はメーカーの推奨では1~2年ですが、だいたい4年~6年くらいは余裕で持ちます。
ワイパーブレードは耐久性が高いのでほぼ変える必要がありません。しかし!劣化はします。
劣化すると、ワイパーゴムが新しくても拭きムラができたり、隙間ができたりしてしまいます。
交換の目安は、ワイパーゴムが新しくてもゴムがガラス面に均一に当たらなくなったとき。
金属製の場合は、錆びたら交換、樹脂製の場合は欠けてしまっていたら交換したほうがいいです。
ワイパーブレードが劣化した状態で使い続けるとゴムが偏って劣化するので、最悪、ガラス面を傷つけることになりかねません。
ワイパーブレードは、大きく分けて純正で多いトーナメントタイプ、上級グレード標準装着が多いエアロタイプ、外車の多いフラットタイプの3つ。
ワイパーブレードでおすすめなのは、エアロタイプ!
錆びないし見た目も綺麗、高速走行時でも安定した拭き取り性能、トーナメントタイプからの買い替えはエアロタイプにしましょう。
ソフト99公式 https://www.soft99shop.com/
撥水ワイパーゴムと一緒に買うべきウォッシャー液
ウォッシャー液は、特殊な液体だと思っている人が多いですが、実は水でもいいんです。
でも、寒冷地にお住いの人は氷点下でも凍らないウォッシャー液を使ってくださいね!
ウォッシャー液は、薄めても原液のままでも使えます。
ウォッシャー液は水で薄めても洗浄・撥水効果に変わりはません。水で薄める場合、原液では-40℃、2倍希釈で-15℃、3倍希釈で-9℃に不凍温度が変わります。
ウォッシャー液ガラコは、上で紹介したワイパーゴムのパワー撥水との相性もぴったり。
口がキャップになっているので入れやすく、-40℃まで凍らないので寒冷地でも使えます。
/
ウォッシャー液を入れる方法は簡単。
\
ボンネットを開けて、画像のようなマークがついたキャップを開けて、中に注ぐだけ。満タン入れてもオッケーです。
北海道や東北地方では雪用ワイパーにすべし!
降雪が多い北海道や東北地方では、雪がワイパーに与える影響が少なくありません。
降雪地域のクルマは寒冷地仕様になっていて、ワイパーを動かすモーターが強力です。
その強力なワイパーでフロントガラスの雪をどかすためには、ワイパーブレード自体がそれに耐える構造と素材でないとすぐに曲がってしまったり拭きムラができます。
雪用ワイパーに変えつつ、撥水コートも効く雪用パワー撥水がめちゃくちゃおすすめです。
ソフト99公式 https://www.soft99shop.com/
撥水ワイパーゴムの交換時期まとめ
撥水ワイパーゴムは、雨天時の運転を快適に過ごすためにとても重要なパーツです。
水を弾かないフロントガラスは視界が悪いだけでなく、ゴムに汚れが付着して劣化を早めます。
ワイパーゴム本体が千切れていたり、ひび割れていたら要交換!
拭きムラが出たり、ビビり音が鳴りだしたら交換推奨です。
安全に視界を確保するために、ぜひ撥水コート付きのワイパーゴムを試してみてください!!
雨の日の運転が楽しくなります。
ちなみに、ガソリンスタンドでしてもらえる手洗い洗車には、撥水コーティング付きのものもあります。プロにやってもらえるので、一度経験すればもう病みつきですよ。
ガソリンスタンド手洗い洗車の頼み方を徹底解説!知らないと損するお得な予約方法
雨の日のストレスはフロントガラスだけではありません。
車で雨の日傘どうしてる?濡れるストレスにコレだけあれば解決する画期的なグッズ
コメント