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軽自動車【タント】のLED交換をDIYで簡単画像付き解説

H4ハロゲンをLEDバルブに交換する図解 クルマ情報

H4のハロゲンバルブを交換してみたいけど、DIYでできるかどうか不安な人もいると思います。この記事では、カー用品店やディーラーに頼まなくてもできるH4バルブの交換方法を解説します。

明るいLEDバルブは種類がたくさんあるので、この記事でおすすめを紹介しています。

最強のH4バルブはどれ?ルーメンだけで選ぶと失敗します!明るい高効率LEDライトの選び方

軽自動車【タント】H4ハロゲンバルブのLEDへの交換方法

LEDバルブに交換するのに特殊な工具は不要
スタッフ
スタッフ

今回は、LA600タントのH4バルブを交換したので、交換方法を紹介します。

特別な技術や、特殊な工具はいりませんよ!

誰でも簡単にDIYできますので、チャレンジしてみてください。

下の写真は、ハロゲンとLEDの外観の違いです。

H4バルブリフレクター
タント ハロゲン
H4バルブリフレクターLEDに換装
タント LED

次に、ハロゲンとLEDの照射光の違いです。

タント ハロゲン 光
タント LED 光

今回、交換するセット内容はこちら

フィリップス
H4LEDバルブ
バルブの後方に黒いヒートシンク
セパレートのドライバーユニット

まず、電源であるコネクターを外します。

黒いコネクターはかたいので、左右にずらしながら少しずつ抜くのがコツです!
配線をひねったり引っ張ったりしないように注意です。

次に、黒い防水カバーをはずします

上の出ている部分をひっぱりながら、上と下をバランスよくひっぱると自然にとれます。

無理に引っ張り過ぎると破れることがあるので、焦らず少しずつ引くといいですよ。

車種により、ひっかかり部分の形状が違います。

この画像では赤い部分を内側にずらすととれる構造です。

黄色の部分を両方同時に内側に押すと赤い部分がはずれます。

金具が両方とれたら、手前に倒します。バルブがぽろっと落ちるので気を付けて!

そっと押さえて、取り出します。このとき、バルブの先端部分をできるだけ触らないように注意です。根本の金具部分を持ちましょう。

では、次に新しいLEDバルブを装着します。

H4バルブには3つの突起があり、一番大きい突起が上にくるように入れると、ぴったり収まります。

片手で押さえながら、金具で固定します。固定した後は、ぐらぐらしないか確認!

防水カバーをつけた後に、ヒートシンクを回してとりつけます。

ドライバーユニットを水のかからない&高温にならなさそうな場所に固定(今回はマジックテープで固定)します。

一番最初にはずしたコネクターとドライバーユニットと接続します。

スタッフ
スタッフ

これで交換完了です!

ボンネット内は、慣れてないと突起部分があったりして危ないです。

焦らず、ゆっくり、作業時はできるだけ長袖で、ケガしないようにしましょう。

今回はヒートシンクだけのファンレス構造だけど、放熱ファンがついているともっとスペースが必要でやりにくそうですね!

スタッフ
スタッフ

確かに、車種によっては後方スペースが確保できず取り付けできない場合があります。

メーカーのホームページでは、車種別に取付可否がわかりますので、不安な場合はチェックしてみるといいですね!

軽自動車H4バルブをLEDに交換するときに絶対に買ってはいけない商品

スタッフ
スタッフ

ネット上にはたくさんのLEDバルブが出品されていて、中には粗悪品や、買ってはいけないLEDバルブがあります!

次の項目に合うようなバルブは買わないように気をつけましょう。

  • 配光が右上がり(対向車が眩しくて事故の原因に)
  • 光源が純正位置と大きく違う(カットラインが出ずに明るくない)
  • 安価なファンタイプ(安すぎるファンタイプは、放熱効率が計算されていない)
  • 車検対応の明記がない(車検不適合だと車検時に要交換)
  • 明るさだけを強調したもの(明るさと高熱は比例する)

軽自動車のヘッドライトを買い替えるなら高効率ハロゲンバルブよりもLEDがおすすめな理由

スタッフ
スタッフ

ちょっと待った!同じ買い替えるなら、ハロゲンじゃなくLEDにすべきです。コスパもいい、安全性も高い、長寿命で耐久性も高いので絶対おすすめです!

H4比較ハロゲンLED
価格帯3,000円~4,000円~
寿命3年未満5年以上
明るさ純正相当白く強烈な光
消費電力55W28W

明るいLEDバルブは種類がたくさんあるので、この記事でおすすめを紹介しています。

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