夏の炎天下や、冬の霜対策に窓を少し開けっぱなしにして換気をするといいのですが、少し開けた状態のままだと防犯の観点から少し心配ですよね?
窓を少し開けておきたい、でも手を入れてイタズラされるのも心配、こんなジレンマを抱えたままなのもストレス!
冬に閉め切って車中泊をすると内側のガラスが曇ってしまい、夏は暑さで悶えます。エンジンをかけっぱなしにもできないし、あみあみフェンスがあれば窓を開けっぱなしでも防犯できて快適に過ごせます。
窓を少し開けても紫外線カットと防虫ができるレーザーシェードはこちらの記事で。
レーザーシェードのメリットデメリット!車中泊におすすめメッシュ型サンシェード
車の窓を開けたまま防犯対策ができるフェンス
窓を少し開けたままにしておきたい、けど手を入れられたり、イタズラされたくない、そんな悩みをこれひとつで解決してくれる便利グッズです。
こんな商品、ありそうでなかった!フェンスを窓に取り付けて、手を入れられる心配もなくなるし、取り付け&取り外しもカンタンで、しかもリーズナブルな価格!
あみあみフェンスは、窓を少し開けた状態でフェンスを取り付けることができる商品で、車内の換気と防犯対策の両方ができます!
- Step1下の溝をガラスにはめる
窓ガラスをおろした状態で下側を溝にはめる
- Step2あみあみを広げる
両サイドいっぱいに広げて、ヘラをガラス枠に沿わせる
- Step3窓を閉める
上側にヘラがうまくおさまるようにゆっくり窓を閉める
ドアバイザーがない車でも窓を少し開ける状態で防犯対策は可能
あみあみフェンスは、ドアバイザーがないクルマでも取付が可能!。
窓から手を入れることができないので、外からロックを解除するといったことは簡単にはできません。
被害に遭ってしまうときは、あみあみフェンスがあっても、窓が閉まっていても、窓ガラスを割られることで車内へ侵入されてしまいます。普段から気をつけておきましょうね。
では、窓を少し開けていても車上荒らしに遭いにくいようにするためにどうすればいいか?次に説明しますね。
窓が湾曲していて取付できない運転席側と助手席側はには、ウィンドウネットという網のカバーがオススメです。
車の窓を少し開ける状態での防犯上の注意点
クルマの窓を例え少しとはいえ開けっ放しにしておくことは防犯上で注意すべきことがあるので、次のことを徹底しておきましょう。
車上荒らしを100%防ぐことは不可能ですが、その可能性をゼロに近づける行動をすることが大事です。注意すべき点について、確認しておきましょう。
- 車内に貴重品を置いておかない
- 見える範囲にカバンやものを置かない
- 人気のないところにクルマを停めない
- カーセキュリティを装備しておく
置いておくだけで簡易的にセキュリティ効果があるカーグッズには、こんなものもあります。
換気のために車の窓を少し開けておくメリット
クルマは駐車しているだけで、夏は車内が高温になり、冬は車外との温度差で結露や霜が出てしまいます。
また、夏場に車内が高温のままだと電子機器の故障や車内のものが変質したりするので注意が必要。
窓を少し開けておき換気をすることで、夏場の温度上昇を抑えられることや、次のようなメリットがありのでチェックしておいてください。
車内の空気を換気、循環できる
あみあみフェンスで両側の窓を少し開けっぱなしにしておくだけで車内の熱気や湿気を換気することができます。
夏場は窓を閉め切ることで直射日光など熱の逃げ場がなくなり、車内の温度が異常上昇するので、熱い空気の逃げ場所を作ってやれば、乗り込むときの車内温度はかなり変わってきます。
冬場は窓を開けっぱなしにしておくと外気の乾燥した空気を取り込むことができるので車内が曇りにくくなります。
カーナビや電子機器の保護
カーナビやドライブレコーダーなどの電子機器は、クルマ用に耐熱仕様になっているとはいえ、あまりにも高熱にさらされると故障のリスクも高くなります。
もともと、電子機器は高温に弱いので、高温になった状態で電源を入れることでさらに過熱されて、故障の原因になることも。
窓を少し開けておくだけで温度上昇を抑えられて故障のリスクが下がります。
電子機器は低音には比較的強いので、冬場はそこまで気にする必要はありません。
車内の換気と異臭の防止
車内が高温にさらされ続けると、車内に置いてあるもの…例えば、芳香剤やアロマグッズなど、良い香りのものが変質してしまい、異臭になってしまうこともあります。
窓を開けて適度に換気しておくことことで、新鮮な空気が循環されて、不快な臭いの防止だけでなく、気持ち悪い湿気の軽減にも効果的です。
雨が多く振った翌日など、閉め切った車内だとジメジメして気持ち悪いです。新鮮な空気を取り込んでおくことで、シートやフロアマットのカビ防止にもいいですよ。
窓を開けておくことのメリットまとめ
窓を少し開けておくことは、炎天下の車内温度の上昇を抑え、電子機器の故障リスクの低減、新鮮な空気の循環と、メリットもたくさんある反面、デメリット、つまり、「閉め切っていないことのリスク」にも目を向ける必要があります。
基本的な対策として、見えるところに荷物を置かないことは当然のこととして、貴重品を持ち歩くことは徹底してくださいね。
車の窓を開けたまま防犯と換気ができるあみあみフェンスまとめ
車中泊やフィッシング、アウトドアでは、必ずドライバーや同乗者がクルマの近くにいるようにすれば、あみあみフェンスを取り付けておくことで、クルマに乗り込むときに蒸し暑いという過酷な状況を緩和することができます。
あみあみフェンスは開けた窓に取り付けておくことで、車内の換気と空気循環を促すことができる便利なカーグッズです。
閉め切った車内では高温になる炎天下でも、あみあみフェンスで温度上昇を抑えることができる反面、防犯上のリスクはあるので、使う場面をよく考えて活用しましょうね。
また、あみあみフェンスは、2列目の窓に取り付けることを想定してます。運転席・助手席の窓ガラスは長方形ではなく、斜めに湾曲している車種がほとんどだからです。
1列目は、窓ガラスが全開できるのに対して、2列目は3分の2ほどしか開閉することができません。これは、同乗者が車から乗りだしたりできないよう安全上の構造なんですよ。
- 炎天下の車内は高温になるので窓を少し開けておくと温度上昇を抑えられる
- 窓を少し開けておくのは危険なのであみあみフェンスを取り付ける
- あみあみフェンスをしっかりと取り付けることで防犯対策ができる
- 車内が見えないようにメッシュタイプのサンシェードを追加するのもオススメ
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